今週のお題「雨の日の過ごし方」
あっという間にゴールデンウィークも終わり、季節は梅雨に入ろうとしています。今年の梅雨入りは全国的早いようで、西日本ではすでに梅雨入りしているところも多く、これは平年より2週間から3週間も早いようです。ここ静岡県でも5月16日に梅雨入りが発表されました。そう言えば、連休明けから雨模様の天気が続いており、ここ1週間はからっと晴れた日がありません。最近では梅雨にも大雨の傾向が顕著になっており、特に今年は例年より降水量が多い傾向にあるとか、大規模な災害が起きないことを願うばかりです。
さて困った時にお題頼みということで、今回の記事は 今週のお題「雨の日の過ごし方」に関する記事を書くことにしました。これだったらすぐに出来そうという安易な発想ですけど・・・。
ちょうど1年前に「傘」に関するお題があって、以下の記事を書きました。
この記事で私は、傘がない、ではなく傘をささない と綴っていますが、それは現在も続いており、今も雨が降っても傘はさしません。この記事にも書きましたが、通勤においても駐車場と事務所の距離も近いし、それに休日で土砂降りの日には家から出なければいいのだから、私には傘の必要性があまりありません。ただ近所にスーパーで雨が降っても傘もささずに荷物をもって駐車場に向かうのだから、ちょっとおかしな人に見られているかもしれませんね！？
さてお題の「雨の日の過ごし方」ですが、基本私は雨が降ろうが、晴れていようが過ごし方はほとんど変わりません。外に出ることはなく、たいてい自宅に居て、パソコンの前に居て動画やお気に入りのサイトを見るか、リビングに行き、録画したテレビ番組を見るかのいずれかです。私は地上波はほとんど視ませんが、気になっているドラマは録画しています。この4月のクールは次の3つのドラマに注目しました。
まずは日テレ系で土曜日の夜10時から放送されているドラマ「コントが始まる」。主演の菅田将暉さんを始め、神木隆之介さん、有村架純さん、仲野太賀さんら今注目の人気・実力を兼ね揃えた若手俳優さんが出演されているドラマです。また脇を伊武雅刀さん、鈴木浩介さん、芳根京子さんといた演技派が占めるという贅沢なドラマです。
内容は売れないお笑い芸人を中心とした若者の青春群像劇で、夢を追い求め挫折した若者の深層心理を、若手の俳優の卓越した演技でうまく表現されていて、私にとってはここ数年来の民放ドラマの中では傑作のひとつで、毎回見るのが楽しみなドラマです。ただこのドラマは脚本があまりに現実過ぎているようで、余り視聴率は良くなく、好き・嫌いがはっきりと2分されているようです。
次にTBS系で日曜日の夜9時から放送されているドラマ「ドラゴン桜」。阿部寛さん主演で2005年7月に放送されていたものの続編で、前作で生徒役だった長澤まさみが演じる貧乏弁護士が、前作で見事東大合格者を出し、再建弁護士として順風満帆でしたが、スキャンダルで失踪した阿部さんが演じる桜木建二の力を借りて、倒産寸前の高校のいろいろと問題を抱えた落ちこぼれの生徒を東京大学に合格させるものまでの姿を描いたドラマです。
前作はスカパーでよく再放送されており、私は何回も何回も飽きずに見ていました。今回、続編が放送されるということで期待していましたが、期待に違わず面白い内容となっています。ただ前作がコメディタッチだったのと比べ、今回はややシリアスな内容となっていますね。これは放送時間が金曜の夜10時から日曜の夜9時に変更したことも要因と言われていますし、私としてももう少し明るめにしたほうがいいんじゃないかなあと思っています。
最後に「憂国のモリアーティ」ですが、BS-11や東京MXテレビで放送されているアニメで、コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズを元に、ホームズの最大の敵であるジェームス・モリアーティ教授を、アルバート、ウイリアム、ルイスと3人の兄弟としてに主役に添えています。
舞台となった大英帝国全盛期の19世紀末のロンドンで、古くからの階級制度に元ずく弊害を憎む孤児ウイリアムは、モリアーティ家のアルバートにその才能を認められ、弟ルイスを含め3人でモリアーティ家を乗っ取り、社会変革を犯罪という形で進めていくというストーリーです。
このアニメは2016年に集英社のジャンプスクエアに連載中の作品が原案で、アニメの他にも、これまでにミュージカルや舞台でも上演されています。私がこの作品を知ったのは、ネットかスカパーかいずれかは忘れてしまいましたが、娘が見ていたこの作品の舞台がきっかけで知ることになり、タイトルに魅かれて視てみたら、嵌まってしまったという次第です。
推理小説には詳しくないので、間違っているかもしれませんが、コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズが娯楽性を多く含んでいるの対し、この「憂国のモリアーティ」は社会性を多く含むもので、この作品にはタイトルのように悲壮感や暗さが漂うとともに重厚感がある作品に仕上がっています。また19世紀末のロンドンの社会情勢がうまく描写されており、大人が鑑賞するアニメとしては完成された部類に入ると思います。
この記事を書いている5月23日の昼はしばらくぶりの晴天☀です。でもそんな天気にも関わらず、私は相変わらず家で録画した番組を見るか、YOU TUBEの動画を見るかで、この後近所スーパーに晩ご飯の材料を買う以外外出の予定はありません。
ちなみに私の家族ですが、嫁も基本的にはインドア派で私と行動パターンはさほど変わりません。ただ嫁はバラエティ番組が好きで、テレビの前でケタケタ笑っています。娘も基本的にはインドア派ですが、スマホをいじるのが主流、よく録画番組を溜めこんで、私と喧嘩をしています。息子も同様ですが、こいつはゲームが主流、よく負けて悔しいのか、独り言を喚いています。
昨年来の新型コロナウイルスはますます混迷の度合いを深めていますが、ワクチンの接種も始まっており、実家の両親もすでに1回目の接種は終了しているそうです。ワクチンの接種をめぐりいろいろとトラブルも発生しているようですが、この未曽有の事態の打開のために、政府関係者、野党、マスメディア、医療関係者、そして私たち一般人が協調し、少しでも早く終息出来たらと思います。
ちょっと支離滅裂の記事になってしまい、申し訳ありません。
参照：Wikipedia コントが始まる、ドラゴン桜、憂国のモリアーティ
写真：無料写真素材 写真AC 窓ガラス 水滴 雨 kyou33235
お恥ずかしい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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